なぞなぞで頭がよくなる?!クイズ・なぞなぞの効果

「パンはパンでも食べられないパンは?」など、昔から子どもたちに親しまれてきたなぞなぞ。大人にとってはちょっとした言葉遊びでも、子どもは答えを見つけるために一生懸命考えます。
最近では、遊びながら学べる知育クイズも人気です。「1日1ページで頭がよくなる! まいにち知育クイズ366」のように、毎日少しずつクイズに挑戦できる本が売れていることからも、家庭で気軽に取り入れられる「クイズ×知育」への関心の高さがうかがえます。

クイズで「考える習慣」が身につく?

なぞなぞやクイズの魅力は、すぐに答えを教えてもらうのではなく、「何だろう?」と自分で考える時間が生まれることです。知っている言葉や経験を思い出したり、ヒントから答えを予想したりと、正解にたどり着くまでにはさまざまな思考が必要になります。
もちろん、クイズをすれば単純に「頭がよくなる」とは言い切れません。しかし、楽しみながら考える経験を積み重ねることは、幼児期の「知りたい」「やってみたい」という気持ちを育てるきっかけになります。

言葉への興味を広げるきっかけにも

なぞなぞには、言葉の音や意味、特徴を利用した問題がたくさんあります。
例えば「赤くて丸い食べ物は?」と聞かれれば、子どもは知っている食べ物を頭の中で思い浮かべながら、色や形という条件に合うものを探します。
知らない言葉が登場したときには、「それって何?」と新しい言葉を覚えるチャンスにも。親子で答えについて話すことで、自然と会話も広がっていくでしょう。

「分かった!」という達成感が次の意欲に

一生懸命考えて正解できたときの「分かった!」という喜びも、クイズならではの魅力です。大切なのは、正解の数だけを評価しないこと。「よく考えたね」「面白い答えだね」と、考えた過程も認めてあげましょう。
答えを間違えても、「どうしてそう思ったの?」と聞いてみると、大人には思いつかない子どもならではの発想が飛び出すこともあります。

毎日のちょっとした時間に取り入れよう

知育というと、教材を用意して机に向かうイメージがあるかもしれません。しかし、クイズやなぞなぞなら、食事の前やお風呂、車での移動時間などにも楽しめます。
「1日1問」「今日は3問だけ」など、無理なく続けられるルールを決めるのもおススメ。親子で問題を出し合ったり、慣れてきたら子ども自身になぞなぞを作ってもらったりするのも楽しそうですね。