成長期に食べさせたい!あたまが良くなる食事5選

「子どもの集中力や考える力を、食事で伸ばしてあげたい」と考えるパパ・ママは多いでしょう。ただし、食べるだけで急に頭が良くなる特別な食品はありません。
大切なのは、成長期に必要な栄養をさまざまな食品からバランスよく取り、脳と体が十分に働ける環境を整えること。厚生労働省も、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を基本としています。

1.サバやイワシなどの青魚

青魚には、脳や神経を構成する脂質の一種であるDHAが含まれています。また、体をつくるたんぱく質も一緒に取れるため、成長期の子どもに取り入れたい食品です。
焼き魚だけでなく、サバ缶を使った混ぜご飯や、魚のハンバーグにすると食べやすくなります。小骨には十分注意しましょう。

 

2.卵

卵には、良質なたんぱく質をはじめ、ビタミンやミネラルなど、成長を支えるさまざまな栄養素が含まれています。ゆで卵、卵焼き、スープ、チャーハンなど、幅広い料理に使える点も魅力です。
朝食に加えれば、手軽に主菜を用意できます。

 

3.納豆や豆腐などの大豆製品

大豆製品は、植物性たんぱく質を取れる身近な食品です。納豆ご飯、豆腐のみそ汁、きな粉ヨーグルトなど、忙しい朝でも準備しやすいでしょう。
味や食感が苦手な子には、豆腐ハンバーグやきな粉トーストなど、料理に混ぜて少量から試すのがおススメです。

 

4.緑黄色野菜

にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜には、体の調子を整えるビタミンやミネラルが含まれています。単品で食べさせようとせず、カレー、スープ、オムレツなど、子どもの好きな料理に加えると無理なく摂取できるはず。
色の異なる野菜を組み合わせることもポイントです。

 

5.ご飯・いも類

脳や体を動かすためには、エネルギー源となる炭水化物も欠かせません。特に朝食を抜くと、午前中に必要なエネルギーが不足し、集中しにくくなることがあります。
農林水産省も、朝食は栄養補給だけでなく、生活リズムを整えるために重要だとしています。

 

毎日の「組み合わせ」が子どもの成長を支える

一つの食品に偏るのではなく、ご飯などの主食、魚・肉・卵・大豆製品などの主菜、野菜を使った副菜をそろえることが基本です。子どもの食欲や発達には個人差があるため、無理に完食させず、楽しく食べられる雰囲気を大切にしましょう。
毎日の規則正しい食事と十分な睡眠、外遊びを組み合わせることが、子どもの健やかな学びと成長につながります。